記事内に広告が含まれている場合があります。

OnePlus 12のレビューと口コミのまとめ。スペックやOnePlus 11との比較、購入方法なども紹介

4.5
スマホ

2024年2月、OnePlusの最新フラッグシップスマホである「OnePlus 12」のグローバル版が発表されました。

日本未発売のモデルではあるものの、非常に注目度の高いスマホです。本記事では、OnePlus 12のスペックや価格をまとめるほか、日本からの購入方法も紹介するので検討している方はぜひ参考にしてみてください。

参考ETORENの評判・海外スマホ購入方法まとめ。サポートの質や到着までの日数などを解説

OnePlus 12のレビューと評判

OnePlus 12のレビュー(よい口コミや悪い口コミなど)を以下にまとめたので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

評判は概ね良好で、基本的には肯定的な意見が多めな印象です。

よい口コミ

総合的にクオリティが高いというレビュー。カメラ・パフォーマンス・バッテリーなど基本的な要素は本当に抜かりなく設計されている印象です。

バッテリー持ちのよさを評価する口コミ。ハイエンドモデルはバッテリーの消費が早くなりがちですが、OnePlus 12はかなりバッテリーの持続時間が長く有線・ワイヤレスの両方で急速充電にも対応しています。

デザインのカッコよさについての口コミ。平坦なカラーではなく大理石にも見えるランダムな模様が薄っすらと入っており、非常にスタイリッシュだと思います。

悪い口コミ

イマイチなポイントをまとめたレビューがこちら。OnePlus 12の特徴でもあるユニークでおしゃれなデザインですが、傷には注意が必要かもしれません。

OnePlus 12は最大4500ニトという非常に高い輝度に対応しており屋外でも見やすい画面を実現していますが、自動の明るさ調節にはやや癖がある模様です。

ハッセルブラッドと共同開発されたカメラは、OnePlus 12の強力な武器。しかし、起動にはややもたつく場合があることを頭に入れておきましょう。

OnePlus 12の特徴と性能

OnePlus 12の特徴と性能

OnePlus 12は、2024年向けのシリーズ最上位モデルのスマホです。

ディスプレイサイズは先代よりもわずかに大きい6.82インチ。解像度は3168×1440ドット。有機ELパネルを採用しているのは当然として、輝度も最大4500ニトと明るく太陽光の下でも美しく見やすい画面に仕上げられています。

もちろん、リフレッシュレートは最大120Hz対応です。

チップセットには最新のSnapdragon 8 Gen 3を搭載。メモリは12GB or 16GB、ストレージは256GB or 512GBという構成。

バッテリー容量は5400mAhであり、一般的なスマートフォンの5000mAhよりわずかに大型化されています。最大100Wの急速充電に対応しているほか、充電器を用意できれば最大50Wのワイヤレス急速充電も利用可能です。

ユニークなデザインも特徴のひとつ。

背面の中央にはOnePlusお馴染みの「1+」ロゴが配置されています。カメラは中央より左側に配置し周囲を光沢のある円形パーツで囲うことで存在感のあるデザインとなっています。

左側面には独自のスイッチである「Alert Slider(アラート・スライダー)」を搭載。ポジションとしてはiPhone 15 Pro / 15 Pro Maxのアクションボタンに近く、物理的なスライド操作でマナーモードを3段階の切り替えられます。

防水防塵はIP65に対応。「アクアタッチ」機能も搭載されているので、手が水に濡れた状態でもスムーズに画面をタッチ操作できます。なお、ディスプレイ表面のガラスにはGorilla Glass Victus 2を使用しているようです。

カメラ

インパクトのあるOnePlus 12のカメラは、パッと見クアッドに見えるものの実際はトリプル構成。各カメラの役割と性能は以下の通りです。

  • メイン(広角):50MP/F1.6/1.4分の1サイズ/OIS/ソニー製LYT-808
  • 超広角:48MP/F2.2/2分の1サイズ/ソニー製IMX581
  • 望遠(3倍ペリスコープ):64MP/F2.6/2分の1サイズ/OIS/

望遠カメラには光学3倍に対応するペリスコープ構造を採用しています。デジタルズームとの併用により、最大120倍の望遠撮影が可能です。

なお、OnePlus 12のカメラは従来モデルから引き続きハッセルブラッドとの共同開発。スマホカメラながら本格的な写真撮影が楽しめます。

スペック

OnePlus 12の主なスペックをまとめた表を掲載するので、参考にしてみてください。

スペックOnePlus 12
ディスプレイ・6.82インチ
・3168×1440 (QHD+)
・リフレッシュレート:最大120Hz
・ピーク輝度:4500nit
カメラメイン(広角):50MP/F1.6/1.4分の1サイズ/OIS/ソニー製LYT-808
超広角:48MP/F2.2/2分の1サイズ/ソニー製IMX581
望遠(3倍ペリスコープ):64MP/F2.6/2分の1サイズ/OIS/
インカメラ3200万画素/F2.4
チップセットSnapdragon 8 Gen 3
メモリ/ストレージ8/256GB
16/512GB
バッテリー5400mAh
100Wの有線急速充電
50Wのワイヤレス急速充電
生体認証指紋認証(画面内)/顔認証
Wi-FiWi-Fi 7
Bluetoothv5.4
モバイル通信LTE/5G
SIMデュアルnanoSIMスロット + eSIM
おサイフケータイ非対応
防水防塵IP65
アクアタッチ
サイズ75.8(W)×164.3(H)×9.15(D) mm
重量220g

OnePlus 11との違いを比較

続いて、OnePlus 12と先代のOnePlus 11とのスペックを比較します。

向上・改善している部分は太字+赤色アンダーラインで強調してみました。

スペックOnePlus 12OnePlus 11
ディスプレイ6.82インチ
3168×1440 (QHD+)
・リフレッシュレート:最大120Hz
・6.7インチ
・3216×1440 (QHD+)
・リフレッシュレート:最大120Hz
カメラメイン(広角):50MP/F1.6/1.4分の1サイズ/OIS/ソニー製LYT-808
・超広角:48MP/F2.2/2分の1サイズ/ソニー製IMX581
望遠(3倍ペリスコープ):64MP/F2.6/2分の1サイズ/OIS
・メイン(広角):50MP/F1.8/1.56分の1サイズ/OIS/ソニー製IMX890
・超広角:48MP/F2.2/2分の1サイズ/ソニー製IMX581
・望遠(2倍):32MP/F2.0/2.74分の1サイズ/
インカメラ3200万画素/F2.41600万画素/F2.45
チップセットSnapdragon 8 Gen 3Snapdragon 8 Gen 2
メモリ/ストレージ8/256GB
16/512GB
8/128GB
16/256GB
バッテリー5400mAh
100Wの有線急速充電
50Wのワイヤレス急速充電
5000mAh
100Wの有線ワイヤレス急速充電
生体認証指紋認証(画面内)/顔認証指紋認証(画面内)/顔認証
Wi-FiWi-Fi 7Wi-Fi 7
Bluetoothv5.4v5.3
モバイル通信LTE/5GLTE/5G
SIMデュアルnanoSIMスロット + eSIMデュアルnanoSIMスロット + eSIM
おサイフケータイ非対応非対応
防水防塵IP65
アクアタッチ
非対応
サイズ75.8(W)×164.3(H)×9.15(D) mm74.1(W)×163.1(H)×8.53(D) mm
重量220g205g

ディスプレイ・カメラ・ストレージ・SoC・バッテリーなど、あらゆる要素がOnePlus 12の方がパワーアップしていることがわかります。

すでにOnePlus 11を持っている方でも、買い替える価値は十分にあると言えるでしょう。

日本からの購入にはETORENがおすすめ

OnePlusというブランドは日本に正式に展開されていないので、当然OnePlus 12にも日本向けの販路は用意されていません。

しかし、海外スマホを専門的に取り扱うETORENにて販売されています。ETORENは日本語で利用できるうえ製品の代金に関税も含まれているため、一般的な通販サイトと同じ感覚で購入可能。

日本語でのサポートも受けられるほか、日本国内に物流・サービス拠点もあり、返品や修理の際も海外へ発送する手間がかかりません。

OnePlus 12の購入を検討している方は、ぜひETORENをチェックしてみてください。

参考ETORENの評判・海外スマホ購入方法まとめ。サポートの質や到着までの日数などを解説

[引用:OnePlus公式サイト]

タイトルとURLをコピーしました