Xioami Japanは5月9日、新製品発表会を開催し新型のミドルレンジスマホ「Redmi Note 13 Pro+ 5G」を発表しました。
発表と同時に予約受付も開始されており、Amazonで購入可能です。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの特徴
Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、Xioamiの新型ミドルレンジスマホ。
約6.67インチの大型有機ELディスプレイを搭載しています。解像度は2712×1220ドットで、独自の「CrystalRes」技術を搭載。
120Hz LTPOリフレッシュレートと2,160Hzのタッチサンプリングレートにも対応しており、ウェブ閲覧でもゲームをプレイするときも、滑らかで直感的な操作感を体験できます。
また、ディスプレイの両サイドはエッジデザインとなっており、持ちやすくボーダレスな視覚体験を楽しめる設計です。
プロセッサーにはMediaTek Dimensity 7200 Ultraを採用。AIイメージング機能やゲーミングの最適化のほか、省電力性も兼ね備えた5G向けのチップセットです。
メモリとストレージは、8GB/256GBの組み合わせと12GB/512GBの組み合わせの2種類が用意されており、販売チャネルによって取り扱うモデルが異なるスタイルになっています。
バッテリー容量は5000mAh。
独自の急速充電規格「120W Xiaomiハイパーチャージ」に対応しており、19分で約100%の充電が可能です。
なお、急速充電に必要な充電器はRedmi Note 13 Pro+ 5G本体に同梱されているので、別途用意する必要がありません。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、Redmi Noteシリーズとしては初めてIPX8・IP6Xの防水防塵に対応しています。
雨による不意な水濡れで故障するリスクが少なく、キッチンのような水回りでも安心して使用できる設計です。
ディスプレイを覆うガラスにはCorning社のGorilla Glass Victusを採用し、優れた耐落下性能と耐擦傷性能を実現しています。
また、おサイフケータイにも対応しているので、SuicaやiD、QUICPayといった非接触決済を利用したい方にもおすすめです。
カメラ構成
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの背面には、フラッグシップレベルのトリプルカメラが搭載されています。
カメラ構成の詳細は以下の通り。
- メイン:約2億画素/F値1.65/1/1.4インチ/OIS
- 超広角カメラ:約800万画素
- マクロ:約200万画素
約2億画素の高解像度を活かし、鮮明なトリミングにより光学ズームにも引けを取らない最大4倍のデジタルズームを実現しています。
独自の「Xiaomi ProCut」機能も搭載されており、自動的に理想な画角や構図の写真を最大5枚生成可能。12種類フィルム風フィルターや11種類のフレームとの組み合わせにより、ユニークな1枚を生み出せます。
スペック
スペック | Redmi Note 13 Pro+ 5G |
---|---|
ディスプレイ | ・6.67インチ ・1.5K(2712×1220) ・有機EL(AMOLED) ・リフレッシュレート:最大120Hz ・ガラス:Corning Gorilla Glass Victus |
カメラ | メイン:約2億画素/F値1.65/1/1.4インチ/OIS 超広角カメラ:約800万画素 マクロ:約200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
チップセット | MediaTek Dimensity 7200 Ultra |
メモリ/ストレージ | ・8/256GB ・12/512GB |
バッテリー容量 | 5000mAh(120Wの急速充電対応) |
Wi-Fi | Wi-Fi 6 |
Bluetooth | v5.3 |
モバイル通信 | LTE/5G |
SIM | nanoSIM + eSIM |
おサイフケータイ | 対応 |
防水防塵 | IPX8・IP6X |
サイズ | 74.2×161.4×8.9 mm |
重量 | 約204.5g |
価格と発売日
Redmi Note 13 Pro+ 5Gの市場想定価格は8GB/256GB版が59,800円(税込)、12GB/512GB版が74,800円(税込)。
本日5月9日より予約受付が開始されており、5月16日に発売される予定です。