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OPPO Reno5 Aはいつまで使える?機種変更におすすめのスマホは?

スマホ

OPPO Reno5 Aは、2021年6月に発売されたOPPOのミドルレンジスマホ。

日本向けに開発されているReno Aシリーズの1台であり、発売から3年が経過した現在もユーザーは多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、OPPO Reno5 Aは何年まで・いつまで使えるのか?今から購入するのはアリなのか?機種変更する場合のおすすめ機種は何なのか?などを解説します。

Reno5 Aユーザーは、ぜひ参考にしてみてください。

OPPO Reno5 Aはいつまで使える?

結論を述べると、OPPO Reno5 Aは2025年6月30日までは安心して使い続けられます。

逆に言うと、2025年6月30日以降もReno5 Aを使い続けるのはややリスクがあるので、それまでに機種変更してしまうのがおすすめです。

判断基準は、サポート・スペック・OSの3点。以下でそれぞれ具体的に解説します。

サポート(修理受付)について

OPPOは、公式サイトでスマホの修理受付終了日を案内しています。

案内によると、OPPO Reno5 Aの修理受付終了日は2025年6月30日に予定されています。つまり、2025年7月を過ぎるとReno5 Aに不具合や故障が発生しても修理してもらえないほか、パスワード忘れの際の初期化やバッテリー交換もできません。

割り切って使用することはできますが、万が一のときのリスクを抱えながらということになってしまいます。

スペックとパフォーマンス

項目スペック
SoCSnapdragon 765G
メモリ6GB
ストレージ128GB

OPPO Reno5 Aのパフォーマンスに関係するスペックは上記の通りです。

プロセッサーのSnapdragon 765Gが発表されたのは2019年12月。2024年時点でも約5年前に登場したチップセットなので、最新のモデルと比べるとさすがに見劣りするというのが本音です。

実際、Reno5 Aを使用していて動作のもたつきやゲームを快適にプレイできないと感じている方も多いのではないでしょうか。

もちろん、動画視聴やSNSなどのライトな使い方であれば問題なく動作はします。通話や動画など用途を限定した使い方であればストレスも少ないので、サブ機としてであればまだ活躍させられるかと思います。

OSの更新状況

OPPO Reno5 Aの最新のソフトウェアは、Android 12ベースのColorOS 12です。

一応、OPPOのグローバル公式サイトにはAndroid 13へのアップデート対象機種としてReno5 Aも挙げられています。

しかし、アップデートは2023年に予定されており、2024年7月時点でアップデートは実施されていません。サポート停止まで1年を切った今、OSがアップグレードされる見込みもほとんどないのが現状です。

今後の定期的なセキュリティパッチの更新にも期待ができないので、Reno5 Aを使い続ける場合はセキュリティ面にもやや不安が残ります。

Reno5 Aを今から購入するのはおすすめか?

OPPO Reno5 Aを今から購入するのはアリなのか?ナシなのか?

個人的な見解としては、中古・新品を問わず購入はおすすめしません。

理由は、前述の通り性能・修理受付・OSアップデートといった観点から考えると不安要素が多いため。よほど愛着があれば別ですが、こだわりがないのであれば以下で紹介する別の機種がおすすめです。

Reno5 Aから機種変更するのにおすすめのスマホ

最後に、OPPO Reno5 Aからの機種変更を考えている方向けに、同じOPPOの新型スマホのなかからおすすめのモデルを2機種ピックアップして紹介します。

OPPO A79 5G

OPPO A79 5G

OPPO A79 5Gは、2024年2月に発売された低価格なスマホ。

ポジションとしてはReno Aシリーズよりもワンランク下のエントリーモデルではあるものの、実際に使ってみた限りではSNSや動画視聴、Webでの調べものといったライトな用途であれば動作には全く不満がありません。

定価で3万円を切る格安モデルながらIP54の防水防塵やおサイフケータイにも対応しており、Reno5 Aでこれらの機能に恩恵を感じていた方でも安心して乗り換えられます。

参考OPPO A79 5G レビュー。口コミ・評判やReno9 A・A77との違いも比較

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OPPO Reno11 A

OPPO Reno11 Aは、2024年6月に登場したReno Aシリーズ最新のミドルレンジスマホ。Reno5 Aから7⇒9と続く直接の後継モデルにあたります。

プロセッサーも2023年に登場したDimensity 7050に変更されているほか、メモリも8GBに増量されており、パフォーマンス面ではReno5 Aよりも圧倒的に余裕があります。

また、独自のシステム劣化防止機能などの搭載により最大で4年間は快適な動作を維持できるとされており、Reno5 Aから乗り換えたあとも長く使っていきやすい点も魅力です。

もちろん、防水防塵とおサイフケータイにも対応しています。

参考OPPO Reno11 A スペック・価格・発売日まとめ。Reno9 Aとの違いも比較

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